傘を捨て、自然と、都市と、雨と踊ろう

レインウェアは自然のなかだけではなく、都市でもその機能をフルに発揮する、優れたタウン・ギアです。
雨を弾き、風を防ぎ、体温をキープさせ、そして両腕はフリー(ハンズフリー)。
さあ、傘を捨て、マーモットのレインウェアで雨を楽しむ“新しいライフスタイル”をスタートしましょう。

4人の賢者が語る、
レインウェアの選び方とその魅力

マウンテンギアとしてのレインウェアの正しい選び方や、タウンギアとしてのメリットを国際山岳ガイドの平岡竜石さんと、登山ガイドの林恭子さんに。
ものづくりの現場からみた「優れたレインウェア」の解説を、靴職人の五宝賢太郎さんに。
ファッションとしてのレインウェアの魅力を、女優の中井ノエミさんに語っていただきました。

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インタビュー

  • すべてを「こなす」道具が、
    レインウェアなんです

    平岡竜石
    UIAGM国際山岳ガイド

    登山を始めるとき、最初に買うものが靴とレインウェアです。靴とレインウェアがないと登山を始められない。最初に買うものだからこそレインウェアはすごく重要です。でも雨の日に登山をすることは少ないですし、実はあまり着ないのがレインウェアなんです。だけど必需品。それは雨を防ぐだけではなく、防風や防寒が必要な現場でレインウェアがその役割も果たさなくてはいけないからです。
    僕は年間200日ぐらい山を登っている都合上、用途別に何着もシェルを持ち歩くわけにはいきませんから、やっぱり1着ですべてをこなして、それひとつですべてを解決するレインウェアが望ましいです。そしてできるだけ「軽くて柔らかい」素材に、しっかりとしたフードがついたものが。それがレインウェアを選択する際のすごく重要な要素になるんですね。フードがしっかりしていれば風がものすごく強くても、雪が降っていても結構大丈夫なものなんです。だからある程度の厚みがあり、軽くて柔らかいGORE-TEX® products with Paclite® technologyを使用したComodo JacketとPantのセットアップは、本格的に登山をされる方だけでなく、「はじめの1着」を探している初心者にも勧められる仕上がりだと思います。

    平岡竜石(ひらおか・りゅうせき)/UIAGM国際山岳ガイド
    1968年、東京都生まれ。20年以上に渡って世界の高峰を登り続ける国際山岳ガイド。幼少からスキーやキャンプに親しみ、中学より奥多摩など東京周辺の山に登りはじめる。小学生の時の宝物は地球儀。中学時は地図帳を見て世界中の地名や都市名を暗記するなど地理好きだったこともあり、山や村々が連なる山頂から見た地図のような景色に魅せられ登山のとりこに。高校では登山部に入部。ラインフォルト・メスナーに感銘を受け本格的な登山を志す。立正大学文学部地理学科に入学し、山岳部で初の海外遠征を経験。卒業後は3年間会社員として働き、退職後、ペルーからボリビアを山に登りながら旅をする。この旅が現在の南米の高峰をガイドする仕事の原点となった。2001年、山岳ガイド資格を取得。ヒマラヤとアンデスに精通し、8,000m峰をはじめとした高所登山を専門に、毎年新しい地域の新しい山に公募登山隊を企画している。「僕にとって登山は旅の延長で、世界を旅する羅針盤のようなものです。世界中に山があり、山が好きな人がいる。山を求めて世界を旅して、山を登るから世界中の人々と出会うことができています(平岡)」

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  • 登山だけでなく、
    雨の街も快適になる

    林 恭子
    登山ガイド/映像作家

    私は雨の日に傘を持つのが苦手で、登山ガイドを始める以前から街でもレインウェアを使っています。傘は肩も凝りますし。山は街では考えられないような降り方をするのですが、良いレインウェアがあればすごく快適に過ごせるんです。だから普通に街でも使っています。自転車も快適に運転できますし。
    特にGORE-TEX® Productのレインウェアは雨粒がコロコロと転がり落ちるので、表面に付き続けるということがなく、内側に折りたたんでレイン用のポーチに収納すればカバンのなかも濡れないので、その部分もタウン用として優れていると思います。ビニールカッパと違い水はけもいいですし、傘みたいに傘袋がないとまわりのものが濡れるということもないですし。Comodo JacketとPantは、仕事(ガイド)で何度か使用したのですが、かなり柔らかいので着心地がいい感じがありました。あとはなかのポケットがメッシュになっているのでムレを逃がしてくれるのもよかったポイントです。それとフードを着用しているときに柔らかい生地のためかガサガサ音が小さく、お客さんの声が聞こえやすい印象でした。

    林恭子(はやし・きょうこ)/登山ガイド、映像作家
    1972年、奈良県生まれ。日本山岳ガイド協会認定登山ガイドステージⅡ取得。立教大学大学院修了後、トラック運転手や販売員、イベントプロデューサーなど多様な職種を経験。30歳代後半で体調を崩した際に、友人から登山を勧められたことをきっかけに山に興味を持つ。2011年に初登山。翌年、雪山に魅了され、2013年には、単身ヒマラヤ登山に出かけシェルパ2名とともにピサンピーク6091m登頂。「1日でも多く山にいたい」との思いからガイド資格を取得。現在は、山岳番組の撮影ガイドや登山学校講師をつとめるほか、「日本百名山ゆっくり~なツアー」を主催している。岩、沢、雪、氷……と年間を通して山の楽しさを追求している。また、並行して映像の企画制作も手がけ、2013年、自ら取材・企画・制作・構成を行い、カンボジアの子どもたちの日常を描いたドキュメンタリー番組がギャラクシー賞選奨を受賞。以来、毎年アジア、アフリカなどの貧困地区で、紛争や貧困、自然災害など過酷な環境で生きる子どもたちを訪ねるフィールドワークと番組の制作を続けている。

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  • 自然との繋がりを感じてほしい。
    そんな願いを込めたレインウェアです。

    四角友里
    アウトドアスタイル・クリエイター

    Marmotを数多く着用していますが、実は唯一、愛用していなかったアイテム。それがレインギアでした。
    私がレインギアに求める特徴は、①防水透湿性に優れたGORE-TEX®素材。②軽量性。③“着るのが待ち遠しい”と思わせてくれること。②③に課題を感じていたのです。レインギアは雨、風、寒さを気にすることなく自然のさまざまな表情を味わうための、私にとって『山のお守り』。体力に自信がないため、それが重くゴワつくと着用時に肩が凝り、収納時は重荷となって山を楽しめないのです。そこでまず生地デニールと仕様面での不必要な“豪華さ”を見直し、削ぎ落としました。そして雨をあびて輝く森のように、生地色は日本の伝統色から若葉色を選び、ファスナーとの配色で「雨の森」を連想させる襲色目で表現してみました。
    恵みの雨を全身で受け止め、自然や水とのより深い繋がりを感じてほしい……と願いを込めた一着です。

    四角友里(よすみ・ゆり)/アウトドアスタイル・クリエイター
    「大好きな自然と、自分らしいスタイルで繋がりたい」というメッセージを掲げ、執筆、トークイベント、アウトドアウェアのプロデュースなどの表現活動を続ける。マーモットとのコラボウェアは多くの女性登山愛好者の支持を受け、2014 年には世界的なアウトドアコンテスト「APEX Awards」を受賞するなど評価が高い。山スカートの第一人者、女子登山ブームの立役者の一人として活躍しながら、着物着付け師としての顔も持つ。著書に『デイリーアウトドア』、『一歩ずつの山歩き入門』がある。

    OFFICIAL WEB SITE www.respect-nature.com
    OFFICIAL FACEBOOK www.facebook.com/yuri.yosumi
    OFFICIAL INSTAGRAM www.instagram.com/yuri_yosumi/

  • 大好きな雨の日は、
    トレンチ感覚のレインコートで

    中井ノエミ
    女優/モデル

    大学在学時に馬術部に所属していたので、365日ずっと馬に乗っていました。乗馬は品のいいイメージなんですが、実はすごく大変なスポーツでもあるんです。嵐も雨も雷も、雪が積もったとしても毎日馬のケアをして、屋外で乗らなきゃいけません。だから私はいつもレインウェアを携帯していました。もちろん天気がいい日もです。だから軽くないと持ち歩くのが本当に大変なので、私はとにかく軽いものを選んでいます。それと雨の日に音楽を聴きながら公園を散歩するのも大好きなので、フード付きじゃないとダメなんです。それも短いものではなくて長めのフードがいいんですね。だけどフード付きのレインウェアはスポーティー過ぎるので、ちょっとおしゃれな場所に入りづらいんです。
    だからこのコートだとトレンチみたいな感覚で羽織れますし、フードや丈の長さもちょうど良かったです。もちろん雨にも強いですし。梅雨みたいに降ったり止んだりの天気だと、一日中持ち歩かなきゃいけない傘は面倒でダメなんです。だから軽くてフードも大きい、そしてシーンを選ばないこのコートは完璧でした。

    中井ノエミ(なかい・のえみ)/女優・モデル
    1990年、東京都生まれ。日本人の父とフランス人の母のもと、幼少から高校までを中国、イギリス、フランスで暮らす。小学生時代を過ごしたフランスで演劇に興味を抱き、ベジネ劇団やシモン演劇学校などで演技を学びながら舞台経験を積む。慶応義塾大学への入学をきっかけに拠点を日本に移し、女優・モデルとして活動を開始。その後、映画に関する知識を深めるために早稲田大学大学院へ進学する。日本語、フランス語、英語、ロシア語のマルチリンガル。趣味はフェンシングと乗馬、ランニング。なかでも乗馬は15年以上続け、現在も乗馬クラブへ通い馬との触れ合いを楽んでいる。主な出演作は、ドラマ「天皇の料理番」「わたしを離さないで」、映画「デスノート NEW GENERATION」「HIGH & LOW THE RED RAIN」など。「女優としてさまざまな役を演じるには、自分の人生を生きているだけでは経験が足りないと思い大学院に通ったり旅行をしたり、たくさんの人と出会って話したり、色々な経験を積んできました。大学院修了後は女優業に専念し、ドラマや映画はもちろん、舞台にも挑戦してみたいと思っています(ノエミ)」

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  • 放熱効果の「ポケット」と、
    技術とアイデアの「首まわり」

    五宝賢太郎
    靴職人

    僕は自転車が好きなんですが、自転車そのものだけでなく、街や風景を面で捉えることができて、乗っている時間の一つひとつが豊かになる部分も大好きなんです。そんな自転車に合うウェアは、身体にタイトに密着しつつ動きやすいという、ツールとして柔らかい部分が一番大事だと思っています。それと放熱効果ですね。このジャケットは柔らかくて着心地がいいだけでなく、よくある脇下のベンチレーションではなく「ポケット」にその役割を持たせていたので、放熱効果だけでなく腕まわりも快適でした。それと軽さですね。職業柄どうしても縫製部分に目がいくのですが、このジャケットは、はぎ合わせがすごく少なくて、でもその上をしっかりミシンで縫えてる。生地面積が少ないから軽い。でもこれって大変な技術なんですよね。そして一番すごいと感じたのが首回りのシャーリングです。余計な部材を使わず、タテとヨコのシャーリングで頭にフィットさせる。手首と首の関節に対して余り寸、捨て寸を取りつつ、その上の部分をシャーリングで抑える。丁寧な技術仕事だけでなくシンプルだけど実は深いアイデアにも驚きました。

    五宝賢太郎(ごほう・けんたろう)/靴職人
    1981年、徳島県生まれ。靴工房「GRENSTOCK」オーナー、靴職人。子どもの頃から靴に興味を持ち、紙やフェルトを使って靴を工作し始める。茨城大学では生活デザイン科を専攻し、4年間、靴製作に没頭。また在学中より、埼玉県蕨市に工房を持つ靴職人・稲村有好の元で修行を開始する。2006年、工房を引き継ぎ、2008年にオーダーシューズとシューズリペアを専門とする「GRENSTOCK」を設立。店名は「頭の隙間にあるイメージをカタチに」という意味を持ち、一人ひとりに合わせて履きやすく愛着の湧く靴を提案し、多くの靴愛好家から支持されている。また、さまざまな知識をもとに生み出されるデザインも魅力で、編集者やデザイナーなどクリエーターにも愛用者が多い。2016年には六本木にリペア専門の2号店をオープン。靴作りで得た皮革の知識・技術を活かし、ドアノブやカーテン、シャンデリア、ソファなど、皮革を用いたさまざまな製作にも携わる。趣味は昆虫採集、釣り、自転車など多岐にわたり、特に自転車は新旧織り交ぜたコレクションが30台以上にものぼるほど。

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防水+アルファ。独創的なアイデアがつくる
雨を楽しむライフスタイル

マーモット レイン コレクション

  • + GORE-TEX® & ライト&ソフト
    Comodo Jacket MJR-S7009
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  • + GORE-TEX®&オールラウンド
    Comodo Pant MJR-S7010P
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  • + GORE-TEX®&コンフォート
    W’s Comodo Jacket MJR-S7509W
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  • + GORE-TEX®&オールマイティー
    W’s Comodo Pant MJRS7510WP
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  • + ライト&ソフト + アイデア
    ZERO Penetrate Jacket MJJ-S7004
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  • + ライト&ソフト + シンプル
    ZERO Penetrate Stretch Pant MJP-S7005
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  • + ハイパフォーマンス&スタイリッシュ
    W’s nano pro Tech Cort MJJ-S7512W
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  • + ポンチョ ←→ タープ
    ZERO Nest Tarp MJJ-S7001
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Marmot RainBook